Saturation 眠りについた夜は 静けさが闇をまとって あなたを暗く包み込んで 夢の中で誓った 言葉と背中合わせの 欲望の波に飲み込まれた 何も怖くない 誰も恐れない 光を集めて 夜のイメージを 鮮やかな景色に 彩って 君と行くのさ 手を伸ばして 飛び出して そのスパイスで 世界中に 生まれたての輝きを 踊りだした 空の下 君もおいでよ 不安定な リズムを解きはなつように 振り切った歳月は 名残惜しそうにそっと 胸を叩いている気がするけど とめどなく過ぎていく このときをかみ締めたら また次のステージを目指していた 繰り返す日々に 変わらない日々に 嫌気が差しても 積み重ねてきた その時間だけが 君を連れて行ってくれるから 新しい扉を 開け放ったなら 君と一緒 未来の風に吹かれて 青色に、飽和した 空の彼方へ どこまでも高く飛べると 信じてた 手を伸ばして 飛び出して そのスパイスで 世界中に 生まれたての輝きを 踊りだした 空の下 君もおいでよ 不安定な リズムを解きはなつように