夜汽車 作词 : 六弦A助 作曲 : 六弦A助 编曲 : 六弦A助 眠りだした街を抜け、君と二人列車に乗り込んだ あの日、僕たちはどこまでも行けるような気がしていた 月明かりに照らされた街は何故かいつもより輝いて見えた 見慣れた景色は遠ざかり、僕は君の手を強く握り返した 夜汽車よ走れ 僕たちを乗せて 知らない世界を駆け抜けろ 夜汽車よ走れ 僕のこころが空っぽになるまで 僕たちは友達のままでいるべきだったのかも知れない そうすればきっと、君を傷付ける事もなかっただろう 僕たちにとって、この世界はとても窮屈なんだ 君は返事をしないけれど、君なら分かってくれるはず 夜汽車よ走れ 大事なものは鞄に詰め込んできた 夜汽車よ走れ 僕たちはもう、後戻りはできない 写真に写る三人はとても幸せそうな笑顔だった。 真ん中には彼女——————。 でも僕は君だけがいればそれで幸せだった。