Over The Rainbow 君が空を見上げると、 いつもそこには虹が架かっている 君は気付いていないかも 知れないけれど だから少しだけ、 いつもより上を向いてごらん 君だけにしか見えない 虹が見えるはずだ 虹の向こう側には 何があるのだろう? 期待と不安が入り交じり、 君は少し臆病になるかも知れない だけど君が強く願えばそこには 理想の世界が広がるだろう さあ、歩みを進めてみよう 少しの勇気と共に 10年先の自分が 輝いていると願いながら 例え今の君が辛く 孤独の果てだったとしても 最後に笑える自分であれば それでいい 誰の為に今を生きて、 誰の為に何を為すべきか 誰の為に明日を描き、 誰の夢を語る? もしも君が願うならば 夢は現実のものとなるだろう ただ、夢の大きさと対等の代償を 君は払わねばならない それは前へ踏み出す少しの勇気と、 決して退かない決意 それらは苦難に立ち向かう 為に必要になるだろう 『まだ虹は見えているか?』 非難の風に吹かれながら、 それでも自分らしくある為に 例え誰かに笑われても、 それでも自分が信じた道だから “一つ、強く願う事” “一つ、強く信じる事” 誰の為に今を生きて、 誰の為に何を為すべきか 誰の為に明日を描き、 誰の夢を語る?