華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~ ~For Anzu rearrange MIX~ 知恵の林檎が 虚言語る牢獄で 終了を告げる 鐘の嗤う声を待つ 純白きペヱジ 描き出すその面影は 闇に咲いた 秘華 華 弁触れて其の名を問えば 紅き双瞼が 禁忌の言葉に触れて 今 開く L'inizio 揺籠ゆらす 雷 覚醒に 騒ぐ鼓動の choir 夢魔の手招 秘密の嬌 声が 頬を染め上げて Violenza 困惑いの翼 導かれた迷宮で 追憶するは 髪に触れた指先に 溢れる吐息 慕う想いが名を召喚べば 蘇る 幻影 其の手を引いて 宣誓みせよう 紅き双唇 契の象徴に揺らし 今 開く 「裁キヲ……」 Silenzio 戯れの時刻は彼方 揺れる瞳誘いこむ unisono 鼓動爪弾く 甘美の獄に 今 貴方は踏み入った L'inizio 劇場の緞帳は上がった 命火 賭して謳おう aria この業 汚れても そう 高潔抱いて Con grazia 沈黙の戒律は 抑え切れぬ感情に破られた 其の贖いに煉獄を渡れと命じるなら 如何様にも従おう 然し傍観者よ!この深淵に咲く華を 貴殿らに裁くことは出来無い 我を裁き(私ニ触レ) 我を罰し(私ニ囁キ) 我を赦すのは(私ニ微笑ムノハ) そう あの人だけだから Canizza 喝采を示せ子羊 命火 朽ちて消えても この魂迷わずに そう 貴方と廻り続ける Rapsodia 餞 散らして 微笑おう