[00:00.000] 作词 : 槇原敬之
[00:01.000] 作曲 : 槇原敬之
[00:26.72]それじゃあまたねと別れた後
[00:32.66]君にはすこし大きい気がする
[00:38.53]見慣れた鞄を揺らしながら
[00:43.83]小さくなる君を見つめてた
[00:50.25]よほどの事がなければ
[00:56.08]こんな風にずっと見送らないよね
[01:01.88]そう僕らは友達 少なくとも
[01:07.26]君は僕のことをそう思っている
[01:15.36]
[01:16.21]振り返らないことを願うけど
[01:22.05]一度も振り返ったことなんてない
[01:27.82]君の後ろ姿を見送っている
[01:33.75]疑いようもないくらい片思いだ
[01:39.51]まるで立てかけたほうきみたいに
[01:45.41]壁にもたれかかりながら ただ
[01:51.27]君の後ろ姿を見送るときだけ
[01:57.15]嘘をついてない僕でいられる
[02:05.05]
[02:15.07]乾いた風が運んできた
[02:20.90]遠くの無邪気な子供の笑い声
[02:26.85]初めて恋したあの頃とよく似た
[02:33.36]ぎこちない夕暮れだ
[02:38.54]笑ってくれる事が嬉しすぎて
[02:44.34]馬鹿なことしたり話している
[02:50.19]一緒に笑ってる間に恋してることも
[02:55.46]忘れてしまえるならどんなにいいのに
[03:03.35]
[03:04.44]振り返らないことを願うけど
[03:10.29]一度も振り返ったことなんてない
[03:16.12]君の後ろ姿を見送っている
[03:21.99]笑ってしまうくらい片思いだ
[03:27.85]まるでたてかけたほうきみたいに
[03:33.70]壁にもたれかかりながら ただ
[03:39.54]君の後ろ姿を見送るときだけ
[03:45.40]嘘をついてない僕でいられる
[03:53.32]
[03:54.62]失うことよりも たった一言で
[04:00.42]傷つけてしまうかもしれないのが
[04:06.29]ただ怖くて 夢の中の
[04:10.93]君にさえ好きだとは言えずにいる
[04:20.63]
[04:23.48]振り返らないことを願うけど
[04:29.32]一度も振り返ったことなんてない
[04:35.09]君の後ろ姿を見送っている
[04:41.07]どうしようもないくらい片思いだ
[04:46.85]まるで立てかけたほうきみたいに
[04:52.72]壁にもたれかかりながら ただ
[04:58.57]君の後ろ姿を見送るときだけ
[05:04.44]嘘をついてない僕でいられる
[05:09.61]
[05:10.29]君の後ろ姿を見送るときだけ
[05:16.08]君に恋してる 僕でいられる
[05:24.94]