[00:39.15]閉じた記憶の底
[00:41.91]揺れる空 赤い夕凪
[00:45.78]鮮やかさを欠いた
[00:48.54]指標に 息を潛めた
[00:52.11][01:04.95][01:17.88][01:32.12][01:59.92][02:13.87][02:26.22][02:40.11][02:53.76][03:21.01][03:47.63][05:07.17]
[00:52.14]過去を手繰り寄せて
[00:55.00]指の先 觸れる現実
[00:58.74]本當に欲しかったものは
[01:05.39][02:27.04]もう遠く
[01:08.56]遠く
[01:11.83]耳鳴りが 止まない
[01:18.48]果てない夜の闇も 走り抜けてきた
[01:26.46]答えはどこにある
[01:32.62]流れてく 人の波に
[01:38.97]逆らうように 足掻くこの手は
[01:45.78][04:53.57]欠陥だらけの心を
[01:52.01]埋める感情を探した
[02:00.81]冷えた心の底
[02:03.56]乾く喉 満たされないまま
[02:07.20]噓で彩った
[02:10.01]回路は 狂い続けた
[02:13.94]糸を手繰り寄せて
[02:16.63]指の先 見つけた真実
[02:20.43]目前に迫った光は
[02:30.19]霞んだ
[02:33.44]動かない この身を
[02:40.27]背負うのは小さな影 どこへたって
[02:48.05]「はらふたりなら届くから」
[02:54.36]迫る白刃の雨も 吹き荒ふ嵐の中も
[03:07.36]この胸にひとつ灯った
[03:13.44]強かさで越えて行けた
[03:21.15]今 この身体が
[03:26.77]朽ち果てて ばらばらになっても
[03:33.47]この胸に ひとつ残った
[03:40.01]篝火は消せはしないから
[04:40.12]追いついた 夢の終着点
[04:46.74]求めてた解なんてなくたって
[04:59.92]埋める温もりを見つけた
[05:07.29]今 夢の欠片が
[05:12.67]虹の空に消えたとしても
[05:19.77]この胸に ひとつ灯った
[05:25.77]輝きさえあればいいから