[00:13.28]
[00:31.70]零れ落ちる 硝子の砂音
[00:37.22]指をすべる 時の光片(かけら)
[00:42.56]
[00:42.58]蒼を帯びて ささめく予兆は
[00:47.88]響き積もる 詩歌のよう
[00:53.33]
[00:53.34]街は 世界樹の御胸(みむね)
[00:58.70]人が 時告げの鐘がたたうは
[01:05.56]運命(さだめ)の枷の音(ね)
[01:09.39]
[01:09.40]廻れ 廻れ 刻限の輪廻(ロンド)
[01:14.62]砂時計の最期の
[01:19.89]その一粒 その一瞬が
[01:25.03]永遠になって…
[01:30.75]
[01:30.80]想い合えた奇跡が今 誓いになる
[01:42.96]
[02:01.65]淡い香り 幽かに揺らいだ
[02:06.91]白く白い 時の透き間
[02:12.25]
[02:12.27]花は 儚さをはらむ
[02:17.67]されど 尊き結晶のように
[02:24.97]祈望(きぼう)を繋いで
[02:31.34]
[03:11.17]遥か 遥か 悠遠の果てで
[03:16.47]天を仰ぎ 捧げよう
[03:21.77]無垢な愛は 滅びの影を
[03:26.91]還すと信じて…
[03:35.09]
[03:54.01]時が止まる 光放つ 君が笑う
[04:05.53]