或る殉教者の物語

或る殉教者の物語

歌手:六弦アリス

所属专辑:前衛歌劇団 イデア座 ~人殺しヴィレッジ~

发行时间:2016-01-16

发行公司:六弦アリス

  • 文本歌词
  • LRC歌词


彼らに心がなかった 命はあれど、心がなかった
しかし、それを幸か不幸かと問うのは、ナンセンスだ

そこには確かに強い理念があった
同じ価値観で統一された世界では、争いは起きないだろう
それは彼の強い願いだった

彼は問う、文明は何故に短命か
彼は云う、個性こそが罪であり、罰なのだ


“人の善悪は所詮、人が決めるものだ
それならば人は誰もが皆、神ではないか”

そこには確かに強い願いがあった
願いは人の意思であるがゆえに、彼らはそれを持たなかった
彼らはアンドロイドなのだから

人は問う、争いは何故に起こり得る
彼は云う、個性こそが数多の悲劇を生む
彼は問う、文明は何故に短命か
彼は云う、個性こそが罪であり、罰なのだ

その墓標には言葉が刻まれていた
「人は個性によって滅ぼされる」

[00:29.440]
[00:39.020]
[00:56.010]彼らに心がなかった 命はあれど、心がなかった
[01:09.640]しかし、それを幸か不幸かと問うのは、ナンセンスだ
[01:22.000]
[01:22.750]そこには確かに強い理念があった
[01:30.610]同じ価値観で統一された世界では、争いは起きないだろう
[01:43.640]それは彼の強い願いだった
[01:49.500]
[01:50.680]彼は問う、文明は何故に短命か
[02:04.350]彼は云う、個性こそが罪であり、罰なのだ
[02:17.270]
[02:25.450]
[02:28.410]“人の善悪は所詮、人が決めるものだ
[02:42.070]それならば人は誰もが皆、神ではないか”
[02:55.100]
[02:55.240]そこには確かに強い願いがあった
[03:02.990]願いは人の意思であるがゆえに、彼らはそれを持たなかった
[03:16.380]彼らはアンドロイドなのだから
[03:22.090]
[03:23.360]人は問う、争いは何故に起こり得る
[03:36.970]彼は云う、個性こそが数多の悲劇を生む
[03:50.630]彼は問う、文明は何故に短命か
[04:04.150]彼は云う、個性こそが罪であり、罰なのだ
[04:20.290]
[04:43.830]その墓標には言葉が刻まれていた
[04:51.400]「人は個性によって滅ぼされる」
[05:00.770]